3年ぶりに実家に帰ったときに思ったこと。
たまにしか連絡を取らない親。
本当は悩みを聞いて欲しかった
色々話してみたけど
のれんにメリケンサックぐらいの手ごたえのない回答に
ああそういえば、いつもこうだったなって
親に期待してた自分にがっかりした
と同時に
「こう返してほしい」って具体的な親の理想像を持っていることに気づいた
辛いんだね、そっかって傾聴したうえで辛さに寄り添って欲しかった、子どもで恥ずかしいけど甘えたかった
当然その通り動いてくれること思う方があほだし
勝手な押し付けでしかないんだけどさ
傷つけられたことを反芻して
あれもこれもってしてもらえなかったことを昔の記憶から引っ張り出すこともできるけど
かけてもらいたかった言葉を自分にかけることもできるんだなって思うことにした
世知辛い世の中だからさ、せめて自分位は自分に優しくあろうよまじで
夢も希望もなくて、何もいいことなんかないのに
今日もよく生きた
大丈夫、生きててよいわたし
無意識のうちに自分を責めてしまうあなたの代わりにわたしがあなたを認めたい
おこがましいかもしれないけど、そんなことを思ったのでした
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