【脱3日坊主】ダイエットを続けて10kg痩せられた理由~習慣化~

痩せたいなと思いたつものの、ダイエットは3日坊主。
また今回も続かなかったわ…としばらくしてから思い出す。
そんなことを何度も繰り返し、気づけばたくさんのダイエット方に手を出していました。

そんな失敗続きな私でしたが、1年間ダイエットを継続させて10kg減量しました。

わたし
わたし

続かなかったころと痩せられたときで何が違ってたんだろう…?

比べてみると、ダイエットが続かなかったのは努力が足りないのではなくて、自分に合ったダイエット方法かを考えていなかったからだなと思いました。

今回は、わたしなりのダイエットを習慣化できた理由をお伝えします。

自分の性質にあった方法を採用する

漠然と痩せたいと思っていたころの私は、メディアで取り上げられたダイエット法に手あたり次第飛びついていました。
その際、このダイエット法は続けられそうか?わたしに適しているか?という視点は一切持ち合わせていませんでした。
一方、10kg痩せた時は「しばらくの間続けるダイエット方法なら嫌じゃないものがいいな」と、色々な方法から比較的耐性がありそうなダイエット方法を選択するよう努めました。

きりん氏
きりん氏

どうやって耐性がありそうな方法を判断したんじゃ…?

わたし
わたし

失敗から学んだんや

失敗したダイエット方法から続く方法を考える

比較的耐性がありそうなダイエット法をどうやって探したかですが、
過去行ったダイエット方法を思い返し、続かなかった理由、逆にちょっとでも続いたものはなぜ継続できたのかを見つめなおしました。

幸か不幸か沢山のダイエット方法に食いついてきた経験が生かされました。

私の耐えられること、耐えられないことは以下のとおりです。耐えられないこと多すぎますね…

耐えられること耐えられないこと
食事の品質をヘルシーに変えること(揚げ物やこってりしたものを避ける)
これだけやっとけばOK、他に何もしないで済む運動
空腹に耐える(腹八分目や断食)
同じものを毎日食べ続ける
早食いをやめる
夜ご飯を18時までに食べ終える
球技・相手がいる競技(運動神経がなく試合にならない)
家で実施する運動全般(スペースがなく、動きに連動して家が揺れ親から苦情が来る)

この条件に当てはまっていたのが、私が行ったダイエット方法です。

  • 自炊でおなか一杯にする(食事)
    ヘルシーに仕上げることで量の制限はしなかった
  • ランニング(運動)
    「運動した感」が手っ取り早く手に入った
  • 暗闇系キックボクシングジム(運動)
    キックボクシングは消費カロリーの多い運動とされており、「ほかに何もしなくてもいい感」があった

自分の性質に合った方法を選ぶ

ダイエットに限らずですが、情報化社会が進みすぎた昨今において
ある記事ではいいとされていることがある記事ではよくないとされている、といったような
真逆の意見に溢れています。
わたしはそのたびどちらが正しいのだろうか…?と頭を悩ませました。


今思うと、ダイエット方法に関する意見は発信者にとって向き不向きからそれぞれの主張をしているのだと思います。
そのため、受け手となる私も自分の性質がどちらの意見に近いかを考える必要があるのだと思います。

1つ例を挙げると、“体重をどこまで重視するか話”は意見が2つに割れていると思っています。

体重計信者
体重計信者

体重計に毎日乗って目標達成に向けて進むべき

鏡信者
鏡信者

体型を整えたいのだから、体重に一喜一憂するのは不毛。日々鏡を見て変化に気付きましょう

私は短期集中的な努力しかできないし、白黒はっきりしていないことを受容するのが苦手です。体重、期間という明確な数値で区切ったほうがすんなり頭に入ってきます。
よって、体重計に乗る方式のほうがはっきり現在地を認識できて合っているため、毎日体重計に乗っていました。

しかし、人によっては数字に迫られることにストレスを感じる方もいるやもしれませんし、
私が鏡方式を採用していたら自分の目が変化をとらえられているのか不安でもやもやしていたはずです。

こんな風に、相反する意見のどちらを採用するかによって薬にも毒にもなるので、
私の自己分析から判断するというアクションは、ダイエットの継続を下支えしていたように思います。

習慣化するまで「せざるを得ない状況」を作った

いくら続けやすいダイエット方法を採用しようと決めても、
近い将来、気が緩む瞬間が訪れると自覚しておりました。私はとても怠惰な人間だからです。

なので、自分が選んだダイエット法をやらざるを得ない状況に誘導する習慣もつけました。
具体的には以下のような内容です。

  • 自炊でおなか一杯にする(食事)
    →親の食事も一部作り、サボったらどやされる環境に身を置く
  • ランニング(運動)
    →起床後すぐに走るジャージに着替える
  • 暗闇系キックボクシングジム(運動)
    →ジム帰りの電車で次回の予約を必ず取る

こんな風に、それまで行っていた日常の動作を発動契機としてダイエットに結び付けるようにしました。

まとめ

以上がわたしがダイエットを継続できた理由です。
自分どう操縦したら苦じゃなく痩せられるかを考え、耐えられる方法だったから継続し続けられました。

習慣にするまでの違和感はつきものですが、そこを乗り越えると割と何も思わなくなりました。

わたし
わたし

昔だったらありえんけど今となっては風呂上がりに柔軟したり、夜炭水化物を抜いたりは苦でも何でもなくなりました。

ダイエットを継続したい人の少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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