フランスに2か月間滞在していました。
フランスの伝統料理と呼ばれているものを食べたい!
しかしひとりで飲食店に入るのは毎回だと疲れるし、お金も追いつかない…
スーパーをさすらい歩いていると見つけたのがこの缶詰。確か5€~8€位でした。
左はフランスの煮込み料理「カスレ」、右は牛の胃袋を煮込んだ料理「トリップ」だそうな。
いざ実食!
カスレ
カスレは地域・ご家庭によって作り方が様々なんだそう。
この缶詰には豆とごろっと大き目なソーセージが入っていました。
ものすごく重たく見えるのですが味わいはかなりマイルドです。
ソーセージが煮ることで油が抜けているのかあっさりしており、ほろほろ崩れて食べやすかったです。
ほんのりラム?っぽい香りがして羊肉だったのかな?という気もします。でも嫌な臭みではありませんでした。
とろとろに煮込まれた豆(レンチンのし過ぎでトロトロになったたのかもしれませんが)もほんのり塩味で
素材は重そうだが味付けが弱めなことでバランスが取れていました。おすすめです!
トリップ
お次はトリップです。
これはもう完全に、もつ煮塩味バージョンです。ワインに合いそうな味のもつ煮。身体があったまりました。
トリップは牛の胃袋を指す言葉なのですが、これがなかなか癖がある。
臭みというかが少し気になったので、獣っぽいものが苦手な方は避けたほうがいいかも。
こんな感じで、外食しなくても缶詰でフランスを味わえて個人的には満足しました。
カスレは特におすすめです!
コメント