彼氏いない歴＝年齢の友達をやばいと思うか、いや思わん

ロクな恋愛経験もないのにsaucy dogのシンデレラボーイ鬼リピしております。

四半世紀彼氏のいない人生を送った結果、
他人の恋愛話に感情移入して恋愛ソングを聴く能力が高まりました。

私自身、彼氏いない歴=年齢の更新を26歳で打ち止めはしたものの、
半年付き合って別れ、実質大した恋愛経験はありません。

未だに恋愛においての経験値は生まれたての子鹿のようなレベルです。

巷では

だの、

だの言われていて、
恋愛経験が浅い=人間的に欠落している
みたいなレッテルを貼られている気がしています。

同じ内容で悩み苦しむ乙女がたくさんいると思いますので言わせていただくと、

まっっじで気にする必要ない。

多分この手の話においては誰が言うかが重要で、
私のような恋愛弱者が擁護しても腹の足しにはならんのでしょう。

質問を変えます。

恋愛経験の濃淡で人を判断していますか？

誰より私がすごく恋愛コンプレックスを持っていましたが、
友達からの一言で気にする必要ないなと割り切れました。
その時の話をしていこうと思います。

友達の一言

私には小学生から仲良くしている友達がいます。
同い年ですが、今は結婚・出産を経て一児のママです。

私が付き合っていたころ、対処に困ることがあり相談していた時、
何かの拍子で

と情けなくなりながら伝えると

と一言。

恋愛については特に自信がなく、何かにつけ謙遜してしまうのがわたしの通常運転です。

普段、恋愛話題に対する相手からの返答は
励まそうとしての発言と解釈し、いやいや～お気遣いありがとうございます～と切り返してしまいます。

ただ、この時限りは違っていました。

友達の口ぶりがあまりにも自然で
本心で言ってくれているのだと信じられたからか、
すっと自分の中に入ってきたんです。

そして思いました。

もし、私の友達に彼氏がいたことがなくても、大切な友達であることに変わりはないと。

そして、私の大事な友達にとって私は大切な友達なんですよね。
（ややこしい）

恋愛経験の有無は人間の優劣の指標にはならない

では、なぜ友達の恋愛経験は気にならないのかを改めて考えてみると

恋愛経験の有無が人間性を表すわけじゃないからです。

経験の有無はただの結果でしかなく、

本人の性格や恋愛に対する熱量が根っこにあるのだと思います。

恋愛する上で足枷となっている特徴であっても、
それをひっくるめてその人らしさを構成しているケースもありますし、
相手との相性やタイミングもあるわけですから、
必ずしも自分が悪い、なんてことはないんですよね。

友達を思うと自己肯定感があがるぞ

彼氏がいたことがない友達のことを思い起こしてみると

こんな風にして、彼氏がいない暦年齢コンプから解放されたお話でした。
一度この境地にたどり着くと

恋愛経験の薄さに卑屈になりそうになると
周りの恋愛経験の薄い友達のことも丸ごと批判しているように思えてきて、自然と劣等感が薄れました。

コンプレックスに思うのをやめられない方は、
自分にだけ照準があってしまっているスコープを少し広げて
世界中の彼氏いない歴＝年齢の女性のことも否定してしまっているのだと思い起こしましょう。（責任重大）

そして、自分は友だちにとっての友達なんだと思い出すと、ちょっと自分を受け入れられるかもしれないです。

しょーもない内容ですが、どなたかの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。